SPR-SE工法は、スチール部材で補強したポリエチレン樹脂を複合させた帯状部材(PEプロフィル)を既設人孔内に設置した製管機で連続的に融着して既設管内に自立管を構築する工法です。
用途 | 下水道、農業用水、工業用水、排水樋管などの更生 |
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適用管径(既設管) | φ900~1,500㎜ |
最大施工延長 | 100m |
製管時環境 | 水を流下させながら製管可能。水位は管径の30%程度 流速1.0m/s以下 |
耐震性能 | レベル1地震動において設計流下能力を確保 レベル2地震動において流下機能を確保 |
建設技術審査証明書 | (財)下水道新技術推進機構の建設技術審査証明書を取得しています。![]() |
耐食性、耐摩耗性、耐震性に優れた高密度ポリエチレン樹脂と自立強度発現のためのスチール材で構成されています。