日本ＳＰＲ工法協会関西支部

建設技術展2017近畿　多数のご来場ありがとうございました

　平成29年10月25～26日、マイドーム大阪にて開催の建設技術展2017近畿には、今年も多数のご来場を誠にありがとうございました。
　お陰様で当協会関西支部は2011年2012年連続以来、5年ぶりに「注目技術賞」を受賞するに至りました。
　

　注目技術賞の審査委員長である国土交通省近畿地方整備局企画部長井上智夫様からは、授賞理由を以下のように評していただきました。

【審査委員長井上智夫様講評】
　このSPR工法は下水管のメンテナンス技術として開発された技術であり、普段、下水管というのは地上から見えないもので、我々はなかなか直接目にすることのできない技術です。
　その現場への活用という観点を、今日の出展の中で非常にわかりやすく実演を交えてやってもらいました。
　今回は特に水も持ち込んだ上での、より我々にとってわかりやすいデモンストレーションということもありますが、この技術の国内だけでなく、国際的な活用も高く評価されているところです。

　2日間にわたり開催された建設技術展2017近畿は、出展者数173社、来場者数15,187人を数える大変盛況な展示会でした。
　当協会では実際に水を流しながらのデモンストレーションをご覧いただき、来場者の皆様を含め非常に活気あるブースになりました。
　あらためて来場者の皆様、ご協力いただきました多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。