平成26年10月30日 八尾市 SPR工法デモ施工展示会 ご報告
概 要
当協会が扱っておりますSPR工法は、下水管内水位が高い状況でも管路更生工事が可能である工法として、ご提案をさせて頂いております。またこの工法は大口径のみならず、口径800ミリ未満の小口径管路でも施工が可能であり、「下水を止めずに施工が可能である」特徴を活かしたSPR工法について、デモ施工「SPRブラック、ホワイト号」を通して、SPR工法の施工概要をご紹介させて頂き、「製管と裏込め注入の他に取付管の削孔も実演」展示会を開催しました。
ご多忙の折、八尾市、柏原市職員並びに関係者約60名の方にご来場賜り、厚く御礼申し上げます。
1.日時 10月30日(木) 13時30分より
2.場所 八尾市土木管理事務所内
3.スケジュール
※元押しSPR工法とは主に中小口径、自走SPR工法とは大口径に適用されます。
※中小口径管路の既設管強度調査手法として、衝撃弾性波調査につきましてもご紹介させて頂きます。
八尾市土木管理事務所位置図
デモ施工展示状況写真
SPRブラック、ホワイト号展示状況
既設管路調査「積水化学工業㈱」
衝撃弾性波調査デモ状況
SPRホワイト号(元押し式製管工法)デモ施工製管状況
アクリル管300mmにて蛇行した下水道管を復元し、製管実演を行いました。
SPR工法元押し式製管 裏込モルタル注入状況
アクリル管300mmにて製管後ドレン、管口シール、注入口設置後裏込材「SPRモルタル」の注入を行いました。
SPR工法元押し式製管「模擬管」にて取付管削孔の実演状況
SPRブラック号(自走式製管工法)デモ施工製管状況
管渠の大きさや形にかかわらず施工が可能な自由断面用SPRブラック号では、模擬管「馬蹄形1350mm×1350mm」内に水を流しなが製管実演を行いました。
2014年10月30日 6:41 PM | カテゴリー:トピックス