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今池水みらいセンター内 下水道管破損事故復旧にSPR-SE工法が採用されました

 2017年10月、台風21号の記録的豪雨により今池水みらいセンター内の堺市幹線下水道管に大量の下水が流入し、破損陥没事故が発生しました。
 事故当時は一帯に下水道自粛要請が実施される中、緊急措置が行われ、その後1年余りをかけて下水道管の復旧に至りました。
 復旧工事は、破損した管と同位置に先行して鋼管を布設、次に、下水が流れていても施工可能で、自立強度をもつ製管工法である「SPR-SE工法」によって更生されました。
 
 この復旧工事の様子が現在、今池水みらいセンター内に、実際に破損した管の一部を使用して再現展示されています。
 また、10月23~24日に関西支部が出展した建設技術展2019近畿(マイドームおおさか)においても、「SPR-SE工法」の重要な施工例としてパネル展示を行いましたので、ご紹介します。
 

 

 

今池水みらいセンター 堺市幹線下水道管破損陥没事故 「SPR-SE工法」復旧工事パネル
(※画像をクリックするとPDF形式でダウンロードし、ご覧いただけます)